午後になって、マウンテインバイクで駆け出しました。凡そ百二十キロほど走りました。脇道を加算すると、もっとでしょうか。蜻蛉の定点観測地点を巡っての走行でした。最後のポイントで蜻蛉に出会いました。幸運でした。行程の半ばは登りというコースを駆けた甲斐がございました。 今日出会った蜻蛉はオツネントンボ(Sympecma paedisca paedisca)です。このイトトンボは、成虫の侭、寒い日本の冬を生き抜きます。この時期は、枯れ草と同じような色をしていますので、ピントを合わせるのが大変でした。2009年の初蜻蛉です。
合掌。
I ran for 120km by MTB from the afternoon. The half of the trip was an uphill slope. I was hard, but, at a last spot, came across a damselfly. It is Otsunen tonbo (Sympecma paedisca paedisca). This damselfly survives cold Japanese winter as an imago.